レビュー一覧

2025年10月01日

こちらはマネーの虎にもご出演されていた「あってりめんこうじ」の店主、小路五郎さんのご子息のお店で、「あってり」というワードでピンとくる方もいるんじゃないかなと思います。
 
ただ本品はあってり麺とは別物で、タレはブレンド醤油がベースですが、グルタミン酸、イノシン酸、グアニル酸などの旨味成分を食材と調味料から組み合わせる事により、無化調ながらも強烈な旨味の爆発が起こっています。
非常にコク深く濃厚で、また塩分濃度もかなり高く、油分も多い為、無化調とは思えないジャンク感を生み出しています。
またニンニクと生姜も効かされているので、タレ単体でみると生姜焼きのような味がイメージとして浮かぶかもしれません。
 
麺は平打の太麺で、茹で時間は2〜5分と幅広く指定されていますが、2分だとグッチリと粉の詰まった食感となり、5分に近いほどモチモチとした弾力と強いコシが生まれます。
MAX5分茹でても十分な硬さに仕上がるので、ヤワめがお好きな方はもう少し長めに茹でても良いかもしれません。汁無しや油そばの麺は軟らかく茹でたほうがタレとの絡みが向上します。
そしてタレが白っぽくトロトロに乳化するまで最低100回以上はしっかり混ぜ合わせる事で、タレがソース状に変化して麺とガッツリ絡み合い、油そば本来の真の美味しさが生まれます。
 
付属トッピングは説明書きにある通り、チャーシューブロックと鶏コンフィと牛スジのミックスとなっていますが、
タレの中に沈めて一緒にパックしてしまった為にタレの強い塩味までもが染み込んでおり、各々の具材本来の味が分かりづらくなってしまっています。
 
また全体的にも塩味が強くオイリーなので、美味しく頂く為にも必須とされている追加トッピングは不可欠です。
卵黄は味をまろやかに、ヤサイは塩味を中和し、チーズはコクを、ニンニクはパンチを、鰹粉は旨味の相乗効果を、揚げネギは食感の変化を生み出す役割を果たしてくれます。
トッピングを加える前の麺とタレと肉を混ぜただけの状態でまずは味見したところ、トッピングを加えた後に比べて塩味は尖り、
油分も重く、本来の美味しさとは程遠いアンバランスな味だったので、必須トッピング(特に卵黄とヤサイは必要最低限)の乗せ忘れには十分ご注意下さい。
 
ヤサイは店主アドバイスの通り、茹でるのではなく、しっかりと炒めて香ばしさを十分に引き出しましょう。味が濃い為、モヤシは100g(半袋)、キャベツは30gほどあっても良いかもしれません。
ニンニク醤油に関しては、一般家庭だと再仕込み醤油はないかもしれませんが、濃口醤油で代用する場合は、
醤油大さじ1に煮切った本味醂を小さじ1/4ほど加え、そこに刻んだ生ニンニク3〜4粒分和え、密封して冷蔵庫で2〜3日漬け込むとそれなりに仕上がります。
ただし生のニンニクを漬けるので常温保存は厳禁、必ず冷蔵庫で寝かせて下さい。
 
様々な食材との親和性が思った以上に高く、色々なトッピングを乗せれば乗せるだけ美味しくなる汁無し麺となっていますので、お値段分は楽しめるよう必須の具材はしっかりと準備しておきましょう。
というかせめて鰹粉と粉チーズと揚げネギくらいは付属してくれても良かったんじゃないかなと思います。
 
また店主アドバイスのタレを使った炒飯は私からもお勧めします。
炒め油もタレのオイルを使い、肉も具材として加えると、香り立つ絶品の肉炒飯が出来上がります。
炒飯にせずとも残ったタレに追い飯も最高なので、ライスはスタンバイしておきましょう。
 
ただ具材のInスープだけはやはり残念で、折角の食材への拘りもタレの塩辛さのせいで、台無しとまではいかずとも伝わりづらくなってしまった印象です。
油そば系のタレは塩分濃度が桁違いなので、チャーシューなどの具材はラーメンのようにスープと一緒にせず、個別にパックしてもらうよう店側に協力を仰いだほうがよいと思います。

17

2025年10月01日

タレはちばからの乳化スープをベースに魚介とちばから醤油を強めに加えたまろやかな甘旨味。メニュー名は油そばですが、スタイルとしては汁なしです。
魚粉はタレに予め加えられているので量の調節は利きませんが、そこまで強い主張はなく、動物系とのバランスが均等に取れています。
 
麺は自家製の平打縮れ太麺で、ツルモチの弾力とコシの強さにちばからの独自色が感じられます。ただ本品は油そばなので、タレとの絡みを良くする為にも麺は軟らか目に茹でたほうがよいです。
歩留まりが高く表面も溶けやすいので、タレも比較的乳化しやすいと思います。サボらず怠らず、心を込めてしっかりと混ぜ合わせましょう。
 
付属トッピングはInスープで、材木カットのバラ肉ブタが1枚分。実店舗製なのでふっくら軟らかく仕上がっていますが、タレを吸っているせいで味はかなり濃い目となっています。
油そば系の具材はタレの中に入れず、タレと分ける形で個別にパックして欲しいですね。
また店主アドバイスにもある通り、味が濃いのでヤサイトッピングは必須です。温玉乗せや生卵ディップも定番の食べ方としてお勧めです。
 
こちらは以前にも販売されていた同商品から肉カス脂と辛味を抜いたバージョンとなっています。ボリュームは相変わらず半端ないので、2人でシェアするとコスパも高くなると思います。

17

KOO ・50代/男性

2025年10月01日

妻の地元佐賀の人気店。
スープは博多ラーメンとは少し異なる印象。
どちらかというと久留米寄りかな。
ほどよい豚骨臭と旨味。
生卵は結局投入せず。

麺は細めストレート。
指定MAX茹ででシルキーかつ柔らかめで旨い。
妻いわく、これが佐賀スタイルらしい。

具材は豚チャーシュー。
これは独特な風味があり、あまり好きなタイプではなかった。

豚骨の中ではあっさり寄りだとは思うが、しっかりした旨味と塩味を感じられる一杯でした。

ごちそうさまでした。

0

・30代/男性

2025年10月01日

レビューを見て購入したが、期待外れもいいところ。
2口食べて断念しました。
ただただ苦い。
とりあえず煮干しをスープに混ぜました。みたいな味。
非常に残念です。
ハマる人にはハマるのでしょうね。
チャーシューは美味しかったです。

1

田中ァ! ・30代/男性

2025年09月30日

ラーメンのほうはおいしかったのにつけ麺はいまいちだった
麺が太くてすすりにくく想像以上にスープにも絡まない
味が濃いわりにどういうわけか旨味はそんなになかった残念

0

ユニ ・40代/男性

2025年09月29日

あっさり
こってり
薄味
濃い味
細麺
太麺

毎年辛辛魚のカップ麺を大好きなので買って食べてました
どうしても東京までは遠いのでなかなか店には行けず、こういう味なんだろうと想像しながら食べてましたが宅麺で辛辛魚の本家が買えると知って在庫復活した折初めて食べました
カップ麺も美味しいが、流石本家の辛辛魚
やはり濃厚さ辛さ味、どれをとっても上回って大満足でした
具材のチャーシューは大きくトロトロで文句無し、辣油や魚粉もいい感じに辛くそれでいて魚介の旨み、唐辛子の旨みと辛味、それを混ぜ合わせた時の全体のバランスはカップ麺ではやはり味わうことの出来ない美味しさでした
カップ麺もかなりの完成度だけどやっぱり本家の辛辛魚
冷凍でこれだけど、店で食べると更に衝撃受けるのかな?いつか絶対直接店に行ってみたい
本気で大満足なラーメン

4

ひろ ・40代/男性

2025年09月29日

細麺のつけ麺でアサリなので、スッキリ系かと思いきや、牛骨やにんにくのおかげでガッツリ感がありました!!
麺も細めながら量がしっかりあり食べ応えしっかり!
全体的に塩味がしっかりしているので、酒あてとしてもいけちゃいそうです!
個人的には、ブラックペッパーをもっと入れたほうが好きです!!
ごちそうさまでした!!

0

JUVENTINO ・40代/男性

2025年09月29日

追加トッピングはネギと海苔。
麺が相変わらず秀逸。
うねりが有り太さも不均一なので一本の麺で
デロめからモチモチ食感を楽しむ事が出来る。
スープは魚介の旨味たっぷりながらスッキリしている。
見た目も淡麗ながら醤油のエッジはしっかり立っている。

1

しんけ ・50代/男性

2025年09月28日

お店にもよく行きますし、宅麺もリピートしています。
今回はあん肝にエグ味がありました。
あんこう捌く時に失敗すると、あん肝にエグ味が移ってしまうようですね。口の中が渋いです。
たまたま失敗したロットに当たったということだと思いますが、是非とも改善して欲しいです。
せっかくの絶品レシピがもったいないです。

0

RAMEN60 ・60代以上/男性

2025年09月28日

昆布ベースのタレにモチモチの中太ストレート麺をよく絡め、唐辛子の辛さと山椒の痺れが効いた台湾ミンチ、かつお魚粉、刻みのりを乗せ、おすすめトッピングの玉ねぎ、ニラ、卵黄を加えて食べると、台湾まぜそばと言いつつ和風を感じるまぜそばです。
途中でお酢を加えると味変でさっぱり感が増し更に美味しくいただけます。
残ったタレに白飯を混ぜて最後まで堪能しました。

0

you ・30代/男性

2025年09月27日

味は美味しい。
乳化系が好みですが、これは美味しかったです。
二郎系の中では麺量が少なく、コスパ面ではイマイチ。
豚入りと言っても、小さめ2つでこれも物足りなさを感じる。味は良かった。タレとニンニクが入っているのは意外と少ないと思うので良いポイント。
やはりもう少し麺量が欲しい。

0

RAMEN60 ・60代以上/男性

2025年09月27日

上品な煮干の味に昆布の旨味が加わったスープは、麺を入れる前に一口飲んだ瞬間思わず旨いと叫ぶほどの贅沢感があります。
低加水の細ストレート麺はパツンパツンの歯応えで喉越しも抜群です。
とにかくスープが主役のため具材は邪魔になるのがよくわかります。当然ながら完飲してまた食べたくなる一杯です。

0

いたち太郎 ・30代/男性

2025年09月24日

スープは煮干し控えめ、あっさりになってますね。その分油膜の油が多くなっている気がします。
麺は丸くてツルツル麺になってます。

以前の方が好きだったので、原価の問題でなければスープも麺も戻ってほしいです。

0

2025年09月24日

スープは白味噌や淡色味噌などを中心にブレンドされた、合わせ味噌ダレのコクまろ味。
じゃぐらの特徴である濃厚な豚骨感は無く、塩分濃度は約2.0%とやや高めながら、麹の甘味も主張する、マイルドで優しいあっさりあまうまな味わい。
トロトロの豚背脂がたっぷりと浮かんでいるものの、生姜も予めほんのりと効かされているため、油分のクドさは感じず、コッテリとしつつも後味は比較的スッキリとしています。
 
麺は三河屋製麺の角刃中太緩ウェーブ。リボフラビンにより黄色味を帯びていますが、純すみ系のような札幌味噌の麺とはタイプが異なり、
平均的な長さのカットとムチコリな弾力、ザクパツの歯切れの良さと噛むほどにスープと融和する小麦の甘味が特徴として表れています。
 
付属トッピングはソフトな味付けで軟らかく煮込まれた豚バラ薄スライス煮と生姜バター。
生姜バターはその名の通り生姜のキレとバターのコクが加わる味変トッピングですが、こちらは別パックなので、生姜が苦手であればトッピングから避けたり使う量を調節する事も可能です。
またナルト巻きとコーンもスープ内に沈んでいます。
 
味噌、背脂、豚肉、生姜、バター、コーンという、食べる前から美味しい味噌ラーメンである事が分かるような魅惑のラインナップですが、
ここにネギ、海苔、味玉、野菜、唐辛子、豆板醤、ニンニク、追いバター、カレー粉などのお好きな具材や調味料を足すと更に沼ります。ライスとの相性も申し分ありません。
 
生姜の作用で身体がポカポカと温まる、寒くなればなるほど恋しくなるような、老若男女に広く愛されるであろうキャッチーな味噌ラーメンですね。
また豚骨が苦手な方、純すみ系のようなパンチのあるタイプ以外を求める方にもお勧め出来る一杯なんじゃないかなと思います。

16

拉麺レビュー ・50代/男性

2025年09月23日

スープの香りはほんのり煮干の香り。

スープは控えめな煮干と醤油味。
そこまで煮干が強くないので煮干が苦手な人でも食べられるかも?

麺は中細麺?
付属の具は叉焼2枚。

食べやすい醤油拉麺で美味しかったです。
ごちそうさまでした。

0

拉麺レビュー ・50代/男性

2025年09月23日

背油ちゃっちゃ系の醤油拉麺。

スープは兎に角塩味が強くスープはあまり飲めませんでした。
それでも背脂がスープに浮いた美味しい醤油スープです。

麺は縮れ太麺。
7分茹でましたが太麺なので弾力性は強め。

付属の具は叉焼1枚で背油ちゃっちゃ系で多い薄目の大判。
薄いので形を崩さす包装から取るのはちょっと大変。

宅麺でも少ない背油ちゃっちゃ系で美味しかったです。
ごちそうさまでした。

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しょっこ ・40代/女性

2025年09月23日

とても美味しかった😊激辛と言っても過言ではないと思います。ピリ辛くらいをイメージすると辛すぎと感じるかもしれません。辛いものが好きな方にお勧め!ただ辛いだけではないので、本当におすすめ!旨みが辛さを超えて来ます。麺との相性も良い!

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