宅麺レビュー

最新レビュー一覧

2025年05月07日

カレーはサラサラのスープカレーで、コラーゲンの溶け出した鶏の旨味と玉葱の甘味、鮮烈なクミンの香り、
たっぷりと泳ぐカスリメティ(カレーを彩る青い葉)やカルダモンの甘い香り、スッキリとした辛味などがスパイシーで優美な味わいを作り出しています。
 
具材にはホロリと煮込まれつつ肉汁も残した鶏手羽元が2本入っており、皮はトロプリに軟らかく、コリコリの軟骨部分も部分的にゼラチン化が進んでいます。
そのままかぶりつくか、ほぐしてスープと和えるかはお好みで。
 
ライスはジャポニカ米のターメリックライスで、こちらにもクミンシード(細長い粒々の種)が使われており、カレーと合わせる事でよりスパイス感が高まります。
量も250g強と茶碗約2杯分のボリュームで、袋に切れ目を入れてレンチンでも解凍可能ですが、本商品に限らず冷凍ライスはレンチンだと端部分が硬くなる場合があるので、ふんわり仕上げたい場合は袋に切れ目を入れずにそのまま湯煎がお勧めです。
 
おすすめトッピングのパクチーは相性抜群なので、お好きな方は必須で用意しましょう。
ししとうに関しては個人的に辛味がもう少々欲しかったので、プリッキーヌとミックスしたものをナンプラーに漬けて添え物にしました。
 
スープカレーといっても北海道とは一味違う独創的な味わいで、鶏の旨味と鮮烈なスパイスの香りをたっぷりのボリューム感で楽しめる一品となっています。

2

2025年05月07日

カレーは生クリームとヨーグルト、ギーの効いたクリーミーな口当たり。
まろやかな酸味とコクのある味わいで、ターメリックとフェヌグリークの効いた甘美な香りが立ち、辛味は抑えられています。
またタンドールで香ばしくふっくら焼かれた鶏もも肉のチキンティッカもゴロゴロと入っており、スモーキーなフレーバーがカレーにも効果的に移っています。
 
チーズクルチャは直系16〜7cm位のサイズ感で、カリッとふんわり焼かれており、中からはとろっと蕩けるチーズがたっぷりと溢れ出てきます。
解凍は説明書きの通りレンチンで問題ありませんが、解凍後に油を塗っていないフライパンに乗せ、
蓋をして両面を軽く焼くと、焼きたてのようなカリフワ食感にリベイク出来ます。
ただし加熱し過ぎると水分が抜けてパサつくので注意です。
 
また野生黒蜂蜜というインド産のハチミツが付いてきますが、こちらはヒンドゥー教の聖木と云われる、柑橘系の香りが特徴的な「ハナモツヤクノキ」の花蜜などが主原料とされています。
濃厚なコクとフルーティな風味が特徴的で、ピッツァのようにクルチャにかけて頂く以外にも、ミルクティーに加えたり、ヨーグルトやアイスクリームにかけるなど、色々な楽しみ方が出来ます。
私はゴルゴンゾーラにワイルドペッパーも合わせ、バローロのお供にしました。
 
また下北半島の農家さんから送って頂いた天然物の行者にんにくをチャトニにして添えてみたりもしましたが、完全にクルチャとチキンティッカで一杯呑むモードになりました笑
 
なおチラシの調理方法の欄に、「カレーは予め冷蔵解凍または流水解凍」と書かれています。
こちらのカレーは乳成分が多く含まれており、冷凍のまま長時間湯煎すると乳成分が分離する恐れがありますが、予め冷蔵or流水で解凍のうえ短時間で湯煎を行えば、分離をほぼ確実に防ぐ事が出来ます。
一旦分離すると味も風味もガタ落ちしてしまうので、調理前の事前解凍は必ず行いましょう。

2

2025年05月07日

スープは地鶏をベースに魚介や椎茸なども使った旨味の多層構造となっており、ブレンド醤油のカエシによるキレとコクや爽やかな酸味も加わった、
スッキリあっさりとした無化調の淡麗醤油清湯となっています。
塩分濃度は約2.4%、Brix値は約7.9%と、甘味よりも塩味と酸味を主軸とした構成で、後に旨味を追撃する昆布水とのバランスを考えられたチューニングにされているようです。
 
麺は隣町にある心の味食品の多加水角刃平打中太ストレートを使用。
瑞々しいツルツルの麺肌とアシのあるしなやかなノビ、プリモチのしっかりとしたコシの強さが特徴的。
昆布水つけ麺ではオーソドックスな細さで、スープや昆布水と抜群の絡みをみせます。
 
昆布水はガゴメ昆布のフコイダンによるトロみが強いタイプで、麺をスープに浸さずそのままや塩でも美味しく頂けますが、
塩を使うなら岩塩ではなく、天日塩や藻塩など海の塩のほうが海産物同士で相性が良く、素材をより引き立てられます。
 
なおお店のお勧めだと、最初は麺だけで頂き、次に麺をスープに1/3ほど浸して頂くと、昆布のとろみ成分が分離せずに頂けますよと案内されましたが、
実店舗では昆布水は別容器で提供されたので、最初から麺に入れずに好みのタイミングで好みの量を足し、スープ割用に残しておくという食べ方もよいと思います。
 
最初から全がけすると、粘りが強く麺にガッツリ絡むため、スープに割れるだけの十分な量が残らないかもしれないので、スープ割をしっかり楽しみたい場合は別容器にしたほうがよいです。
個人的には塩、山葵、柑橘を麺に直接かけて、別容器の昆布水に少々つけて啜る食べ方がお気に入りです。
 
付属トッピングは表面を香ばしく焼かれた豚肩ロースの低温調理レアチャーシュースライスが2枚と、老抽王で黒く染まったゴリゴリ食感のあまうま極太黒メンマが2本。
どちらも重ねてパックされていたため、チャーシューにメンマの色と味が移っていまっていたのが残念。
 
店主はほん田や篠はら、またキング製麺など小池グループでも経験を積まれたそうですが、メニューは醤油らぁ麺と昆布水つけ麺を二枚看板にするなど昆布水にも大きく注力されているそうで、
食後の胃もたれや不快感などが全くなく、毎日でも食べられそうな、まさに「ととのう一杯」になっていると思います。

2

2025年05月07日

スープは生醤油のキレやコクと鶏油のまろやかな風味旨味が活きた、透明感のある鶏水系淡麗醤油清湯。
高野の鶏の中華そばがベースとなっていますが、塩分濃度は約1.8%と高野よりも低い反面、糖分濃度は約9.1%と高野よりも高めで、より万人に親しみやすい甘高塩低のバランス感となっています。
 
麺は三河屋製麺のスクエア型角刃中細ストレート。瑞々しくしなやかでスープの吸い上げも良く、序盤はプリコリの強い弾力ながら、後半は一体感の増したモチフワの食感に変化します。
 
付属トッピングは香ばしくローストされたしっとり合鴨ロースチャーシュースライスが3枚と、茎と穂先の繋がったノーカット太メンマが1本。
またラーメン赤猫とのコラボグッズも付いてきます。
 
高野実店舗とは異なる小麦粉や食材、また化調も組み合わせて構成されてはいるものの、スープにせよ麺にせよそれらを感じさせないハイクオリティに仕上がっており、
とりあえず今まで販売されてきた宅麺CK製のコラボイベント商品の中では、完成度という面では間違いなくNo.1なんじゃないかなと思います。

3

2025年05月07日

スープは生醤油のキレやコクと鶏油のまろやかな風味旨味が活きた、透明感のある鶏水系淡麗醤油清湯。
高野の鶏の中華そばがベースとなっていますが、塩分濃度は約1.8%と高野よりも低い反面、糖分濃度は約9.1%と高野よりも高めで、より万人に親しみやすい甘高塩低のバランス感となっています。
 
麺は三河屋製麺のスクエア型角刃中細ストレート。瑞々しくしなやかでスープの吸い上げも良く、序盤はプリコリの強い弾力ながら、後半は一体感の増したモチフワの食感に変化します。
 
付属トッピングは香ばしくローストされたしっとり合鴨ロースチャーシュースライスが3枚と、茎と穂先の繋がったノーカット太メンマが1本。
またラーメン赤猫とのコラボグッズも付いてきます。
 
高野実店舗とは異なる小麦粉や食材、また化調も組み合わせて構成されてはいるものの、スープにせよ麺にせよそれらを感じさせないハイクオリティに仕上がっており、
とりあえず今まで販売されてきた宅麺CK製のコラボイベント商品の中では、完成度という面では間違いなくNo.1なんじゃないかなと思います。

4

Souma's Daddy ・50代/男性

2025年05月07日

煮干し感すごいしラード感も強い。
背脂たっぷりだけど少し脂っぽいかなー
まぁジャンク系を謳ってるからそんな感じか。

麺は細ストレート。
シルキーな口あたり。

具材は豚チャーシュー。
個人的には好みではなかったかな。

煮干し感満載の一杯でした。

ごちそうさまでした。

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ひろ ・40代/男性

2025年05月06日

一口口に入れると懐かしさが溢れ出すカレー!!
最近色々と特徴的なカレーが多い中、久しぶりにしみじみするお味でした!
カレー自体は濃厚で肉もしっかりしており満足感大!
ライスも初めての出会い!!
また、付け合せのらっきょうと福神漬がいい存在感!
特に、らっきょうがあまり得意でなかったのですが、ちょうどよいつかり具合で大好きなお味でした!!
ごちそうさまでした!!!

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かっちっ ・40代/男性

2025年05月06日

美味しいとは思うけど、塩味が僕には強いかなと感じた。
トロみがあるのでまろやかさはあるんだけど、それより味が濃いのでしょっぱさの方が強いかなと。
個人的にはもう少しまろやかさと甘みがほしい。
ただし、よくできた家系ラーメンであることは間違いない。

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かっちっ ・40代/男性

2025年05月06日

ほのかに香ばしいスープ。生姜も程よくきいていてうまい。
ラードで幕を張っているので冷めにくいのでそれも良い。
すみれ・純連などとはまた少し違う味なので、時々定期的に食べたくなると思う。

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