元料理人で現コンサルなラヲタ ・40代/男性
2025年08月06日
14
センス抜群の店主が手掛けるscLaboのラーメンは、地元のみならず全国のラーメンファンからの厚い支持を受ける。今回は、煮干しでもG系でもなく、ド豚骨ラーメンで勝負!濃度、粘度、パンチ力ともに抜群で必食の一杯だ!
元々、二郎系ラーメンの雄ちばからでの修行経験を持ち、公認の弟子としては唯一のちばから出身者である店主。得意のちばから系ではなく、今回は、あえてド豚骨で勝負!どろりとした粘度抜群のスープは、豚骨の旨みが溢れ出し、クリーミーな口当たりと、食べ終わりの後味のスッキリ感が特徴。確かな技術で裏付けされた一杯は、業界でも話題となり、懐かしさと新しさを兼ね添えた味わいとなっている。
濃厚とんこつスープに合わせるのは、程よくコシのある細麺。しっかりと濃厚スープを持ち上げる事で、啜るごとにとんこつと小麦の旨みが口の中を支配する。また、麺量200gとかなりのボリュームのため、味、ボリュームともに満足度が極めて高い!とろとろほろりとした絶品柔らかチャーシューは、神豚と称されるちばからの系譜を引き継いでいおり、しっかりと肉肉しさを味わえながらも、口の中ではほぐれてしまうほど。
フランスに留学経験のある店主は、ミシュラン星付きフレンチを含む数店舗で修業後、日本に帰国し日常食でもあるラーメンの道を志す。千葉県市原市の「ちばから」、東京板橋の「伊吹」という超有名店舗で修行。ラーメン好きなフレンチ職人が作り出す商品は、限定含めどれもこだわりぬいた至高の味わいだ。
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店舗名 | scLabo |
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住所 |
〒
260-0013
千葉県千葉市中央区中央3-9-14 |
電話番号 | - |
営業時間 | - |
定休日 | - |
池田 将太郎
好きなラーメン屋
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受賞歴
【お取り寄せラーメン オブ・ザ・イヤー】
第11回 インスパイア大賞、まぜそば大賞
第12回 まぜそば大賞
第13回 まぜそば大賞
麺、具入りスープ(チャーシュー)
☆青ねぎ/☆紅ショウガ/☆きくらげ/◎にんにく(刻み)
☆お店と同じ味を楽しむ具材 ◎お好み ◯味変580g(麺200g)
麺(小麦粉(国内製造)、食塩/かんすい)、具入りスープ(豚骨、鶏ガラ、豚バラ肉、醤油、料理酒、ラード、食用植物油、片口イワシ、カツオ節、宗田節、さば節/調味料(アミノ酸等))、(一部に小麦・豚肉・鶏肉・さば・大豆含む)
熱量256kcal
タンパク質7.2g、脂質15.4g、炭水化物22.2g、食塩相当量1.6g
(サンプル品分析による測定値)
原材料表記枠内に記載(商品発送日より40日間)
要冷凍 -18℃以下
※本品は「えび・かに・卵」を含む製品と同じ場所で製造しています。
◆開封後はお早めにお召し上がりください。
◆賞味期限内にお召し上がりください。
◆湯煎時や麺茹での際は火傷には十分ご注意ください。
◆電子レンジや直接火にかけての解凍は絶対行わないでください。
元料理人で現コンサルなラヲタ ・40代/男性
2025年08月06日
14
パレリアン ・20代/男性
2025年08月04日
リピートするなら同店の他の豚骨にするかな
どろどろなのは良いけど
パンチと旨味がボヤッと
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スープはド乳化タイプの濃厚豚骨醤油。麺がスープに沈みにくいドロっともったりした粘度があり、豚骨の臭みもなく、鶏ガラのコラーゲンも相まって口当たりはねっとりとしています。
また塩分濃度は約2.7%と高く、甘味旨味もしっかり効いているものの、バランス的にはキリッとした塩味がやや勝っています。
麺は加水率やや低めのスクエア型角刃細ストレート。久留米系に多少寄ったイメージもありますが、博多や長浜の麺とはタイプが異なるので、
変に硬めにせず指定時間通りしっかり茹でたほうが持ち味を充分に発揮出来ると思います。
ただ豚骨ラーメンの麺は奥歯に残るようなギシギシのバリカタこそ正義だという方は、最短の指定時間より10〜20秒ほど早く茹で上げるのもアリかもです。
200gもの大盛りサイズなので、普通のペースで食べている内に麺がスープを吸水して、後半は程良い硬さになると思います。
付属トッピングはInスープで、2cm厚の分厚いバラチャーシュースライスが1枚。
ホロホロに軟らかく煮込まれた万人に好まれるタイプで、食べ応えも申し分ありません。
本品は宅麺で販売されているscLaboの別商品「豚骨ラーメン」の細麺アレンジですね。
ただ豚骨といっても博多や久留米のようなタイプとは一味違い、出自のちばから系やムテ系も感じさせるような味わいで、
味もそのまま飲むには塩辛さが立っているため、トッピングはネギやキクラゲ、紅生姜以外にも、ほうれん草であったり、またF系のように茹でキャベツを乗せて頂くのも合うと思います。
ちなみにニンニク、胡椒、唐辛子は勝ち確なので、お好きな方は必須で用意しておいたほうがよいです。
私は香川本鷹という旬の唐辛子で仕込んだ辛子高菜を終盤に加えて、福岡チックな味変を楽しみました。