元料理人で現コンサルなラヲタ ・40代/男性
2025年05月21日
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全4件のレビュー中 1-4件目
元料理人で現コンサルなラヲタ ・40代/男性
2025年05月21日
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.rm ・50代/男性
2025年05月27日
バターライスはバターを主張しすぎない控えめなタイプなのが入っている。ルーは見た目で日本式かと思ったけどさすが人気店のカレーで甘めと思わせて後から辛みが来る仕掛けで一味違う印象。ブロック牛はほろほろ柔らかく、自分でカレーを作る時も大体こんな大きさで入れるので何かまた作りたくなりましたがさすがに自分では作れないカレーの味でした。添付の副新漬けとらっきょうは湯煎じゃないのでこだわる方は前日からの解凍などスケジュールに余裕が必要かも。
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スーパーハカーは3一銀の夢を見るか ・50代/男性
2025年05月23日
カレーソースは、大変甘めの尖った部分のない無難な纏まり。
少し食べ進めると辛味が出てきて、それが全体のバランスを壊している感じ。
ビーフは形が残っているけれど、美味しいとまで言えない硬さと旨味。
総じて価格の割には色々細かい点で不満がありますが、もっと改善できる点は
多く感じたのでこれからに期待したいと思います。
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えつ ・40代/男性
2025年05月08日
マーガリンライスのせいなのか、口に入れたときに辛みをあまり感じずむしろ甘く感じるくらい。
それなのに飲み込んだ後は口の中に辛みが残って、うーん、逆なんだよなあという印象で個人的にはイマイチでした。
辛いの苦手な人はこれが良いのかなあ。
この値段払うならCoCo壱デリバリーするかな。
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欧風カレーは小麦粉をバターで深茶色になるまで弱火でじっくり炒めたルーブロン(ブラウンルー)に、牛や鶏などのフォン、魚のフュメなどを合わせたソースをベースとしているのが大きな特徴となっています。
ガヴィアルのビーフカレーは出自のボンディと同じくフォンを使い、そこに玉葱、リンゴ、チャツネなどのまろやかな甘み、
継ぎ足しによる熟成感のあるコクと旨味、ブラウンルーと乳脂肪のドロっと滑らかな口当たり、
クローブ、カルダモン、コリアンダー、フェンネル、シナモン、チリといった多種のスパイスによる爽やかで甘美なフレーバーと穏やかな辛みが加わった、深みのある芳醇な味わいに仕上げられています。
欧風カレー初体験の方は甘口に感じるかもしれませんが、このフルーティな甘みもボンディ系欧風カレーの個性の1つとも言えます。
具材には牛の肩バラ肉をソースで煮込んだものが大きめの角切りで5〜6個ゴロゴロと入っています。
しっとりふっくら軟らかく、香りも端正で、味染みも抜群。
またガルニの福神漬とらっきょう漬けも付いてきます。
ライスは実店舗ではバターとブイヨンが使われていますが、こちらはマーガリンなので、口当たりの軽さと風味に微妙な違いが見受けられます。
解凍は袋に切れ目を入れてレンチンでもOKですが、本商品に限らず冷凍ライスはレンチンだと端部分が硬くなる場合があるので、ふんわり仕上げたい場合は袋に切れ目を入れずにそのまま湯煎がお勧めです。
温め終わったら皿に移し、熱い内に優しくデリケートに解しておくと、お米がダマにならずふっくらと仕上がります。
カレールーによる日本文化のカレーライスも、ルーツを辿ればカレー粉とルー及びブールマニエを合わせたイギリス式カレー(ヨーロッパ風カレー)が原型と言えますが、
ガヴィアルなどボンディ系の欧風カレーはそれらのタイプとも昔ながらの洋食屋のカレーともやや異なり、フレンチのフォンやブイヨンを取り入れるなど、洋食の技術を用いてアレンジされた独自のスタイルとなっています。
私の地元には欧風カレーの聖地であるインディラや、同系のボンディ・アルカディア、ラ・ファミーユなどがあり、大学近辺のガヴィアル、ボンディ、ペルソナ、プティフ・ア・ラ・カンパーニュにも足繁く通っていたので、
ボンディ系の欧風カレーは好物というか地元の味というか、妙な固定観念もあったりします。
なので作る際にはメークインにバターを添え、ライスの上にはゴーダチーズを散らして、欧風カレースタイルをしっかりと再現して楽しんで欲しい、という気持ちはあります笑